SONY RX0、小さくて画質良くて最高なんですけど、手ぶれ補正がついてないので単体だと動画はちょっと厳しいんです。
そこで、Feiyu Tech G6というアクションカム用のジンバルを試してみました。
結論としてはG6とてもよいなって感じでサイコーでした。
Feiyu Tech G6
G6本体、バッテリー、取説、ネジとかが入ってます。
は~い。
こんな感じですね。
RX0で使うにはマウントが必要
Feiyu Tech G6、そのままだと搭載できるのはGoProのみ。RX0を搭載するにはそれ用のマウントが必要です。
こちらがRX0マウントです。パッケージにはG5&WG2って書いてますが、G6でも使えます。
L字のプレートですね。
マウントを装着しました。
こんな感じ。
Feiyu Tech G6にRX0を載せて使ってみる
バッテリーを挿れて、
充電します。一回の充電で最大12時間使用可能です。
RX0を載せます。
電源ボタン長押しで起動します。
G6がバランスを取って、水平にしてくれます。
後ろから見るとこのような感じです
簡単にテストした動画が以下です。
しっかりとカメラを固定してくれています。これは期待できそうだなという印象。
こないだキャンプに行った時にG6とRX0を使って動画を録ってみました。
歩行の振動は完全になくすことはできませんでしたが、手ブレはちゃんと抑えられていますね。かなりいい感じですわ。
片手で簡単に操作可能
Feiyu Tech G6にはいろいろボタンがついていて、片手で簡単にいろいろ操作できます。
上部には液晶があって、バッテリー残量やカメラとの接続状態などが表示されます。便利。
液晶下のジョイスティックでカメラの上下左右を操作できます。
その下は機能ボタン。押す回数で機能を切り替えます。長押しで電源オン/オフ。
機能ボタン | 機能 | 説明 |
---|---|---|
1回 | パンモード/ロックモード | 押す毎にパンモード/ロックモードを切り替え |
2回 | オールフォローモード | パン・チルトをフォロー |
3回 | 水平に180°回転 | カメラを180°水平に回転 |
4回 | オートローテーションモード | 操作した位置に指定の時間で回転 |
5回 | 初期化 | カメラを水平に保てなくなったりしたら初期化するらしい |
一番下はシャッターボタンで、カメラとジンバルが接続されているとカメラのシャッターボタンと同じ機能を持ちます。
反対側です。上がアジャスターボタン、下がトリガーボタン。
アジャスターボタンでカメラのロール軸を変更します。
トリガーボタンの機能は以下の通り
トリガーボタン | 機能 | 説明 |
---|---|---|
押しっぱなし | ロックモード | トリガーを押し続けている間、カメラの位置がロックされます |
2回 | リセット | カメラの位置を最初の位置に戻します |
サイドには設定ボタンがあります。
ディスプレイの表示をメインインターフェイス/カメラインターフェイスに切り替えられます。
Feiyu Tech G6はRX0にベストなジンバル
Feiyu TechのジンバルでRX0に対応しているのは現時点で
の3機種あります。
G6は単純にG5の性能アップ版で、G6 Plusは800gのミラーレスまで対応しているやつ。
G6 PlusはマウントなしでRX0が使えますが、ミラーレスカメラでも使えるやつということもありサイズが大きめ。なので、RX0でしか使わないというのであればG6がベストなんじゃないかなと思います。
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