
目次
RX0 II の外観
















写りはさすがのRX画質






RX0 II と RX0 を比較してみる

見た目の違い







スペックを比較
RX0 | RX0 II | |
---|---|---|
センサータイプ | 1.0型 Exmor RS CMOSセンサー | |
有効画素数 | 約1530万画素 | |
F値 | F4.0 | |
最短撮影距離 | 約50cm | 約20cm |
手ブレ補正機能 | – | 電子式 |
動画撮影モード | フルHD 60p | 4K 30p |
バッテリー使用時間 | 静止画撮影時:約240枚/120分 実動画撮影時:約35分 連続動画撮影時:約60分 |
|
電子水準器 | – | ピッチ / ロール |
外形寸法(幅×高さ×奥行) | 59.0×40.5×29.8mm | 59.0×40.5×35.0mm |
質量 | 約110g(バッテリー+microSD含む) 約95g(本体のみ) |
約132g(バッテリー+microSD含む) 約117g(本体のみ) |
- 最短撮影距離が50cm→20cmに
- 電子式手ブレ補正搭載
- 4K動画を撮影できるように
- 電子水準器搭載
- 奥行きが約5mm増
- 質量が約22g増
最短撮影距離50cmと20cmの違い
撮影していて一番恩恵を感じるのが最短撮影距離が50cmから20cmになったところです。実際 RX0 を使っていて「もう少し寄れたら…」と思うことは腐るほどあります。 実際にどれくらい違うのかを見てみましょう。



RX0 II のいいところとイマイチなところ
購入から2,3日しか使っていないのでファーストインプレッションではあるんですが、使っていて感じたことを。最短撮影距離20cmはまじで嬉しい
まずはこれ。RX0 は最短撮影距離が50cmなので、正直テーブルフォトには向いていませんでした。後からトリミングすればいいというのもありますが、面倒だし、なによりも1,530万画素なのでクロップ耐性はあまりよくないですからね。 しかし20cmであれば上にも載せているとおり余裕です。まじで余裕。テーブルフォト以外でも、僕がよく撮る乾杯写真とか、手持ちビール写真なんかも撮りやすくなって大変満足しています。チルト液晶、結構便利
チルト液晶なんて剛性が下がるだけだしいらなくない?自撮りとかしないし。って思ってたんですけど、ローポジションを撮るのに便利すぎて笑います。超便利だった。 自撮りもね、旅先でテンション上がってすることもあるという知見を得ましたwあと、液晶を180度こちらに向けると、上下左右のボタンの動きがちゃんと逆になってくれたり、自動的に3秒のセルフタイマーになって手ブレを抑えてくれたりするという気の利きようです。すごいわ。小さいは正義
これ RX0 のときから思ってましたけど、このサイズに1インチのセンサー積んだSONYは本当に頭がオカシイ(褒め言葉)。 GR III もコンパクトで最高ですけど、それとは比べ物にならないくらい小さいですからね。気のせいです。気のせいでRX画質が楽しめるんだからすごいよな。電池持ちはイマイチ
バッテリー小さいししゃあないんですが、電池持ちはイマイチですね。充電しながら撮影できるとはいえ、そうすると防水性能がなくなるので環境が限られますし、ケーブルがあるのは結構煩わしいのでオススメしません。 なので、予備バッテリーは正直必須だと思います。どうせならバッテリー単体でチャージできるやつとセットになっているのを買うといいですよ。
小型ながらも1インチのセンサーを搭載するRX0ですが、やはりバッテリー持ちがネック。 追加でバッテリーを購入するのもいいですが、そこにちょっと足してバッテリーと…
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なぜmicroUSBを採用したのか
せっかくスペックも上がって最高になったのに、なぜレガシーなmicroUSBを採用してしまったんでしょうか、USB Type-Cではダメだったんでしょうか。 シューティンググリップがmicroUSBだから?いやいや、ソニーは旧世代のものをどんどん切り捨ててきたじゃないですか。どうして RX0 II でもそれくらいの気合を入れてくれなかったのかなぁ…

SONYのコンパクトなスチルカメラ「RX0」を買いました。 手のひらにすっぽり収まるサイズでいて、1インチのセンサーとZEISSのレンズを搭載しています。こいつ…
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