デスク環境ってサグラダ・ファミリアのようにまじで全然完成しないんですけど、最近やっと増えるものがなくなって環境構築が落ち着いてきました。
なので、このタイミングで現状(2021年4月頭くらい)のデスク環境を紹介しようと思います。
やりたいことを全部詰め込んだデスク
デスクの全容はこんな感じ。デスクのサイズは140×70cmなんですがまぁギチギチです。
使っている主要なデバイスは以下の通り。
デスク | FlexiSpot電動昇降デスクE3 |
PC | 自作PC(Ryzen 9 5950X、メモリ64GB、RTX 3060 Ti) |
メインモニター | Philips BDM4350UC/11(43インチ4K) |
サブモニター | ASUS TUF Gaming VG259Q(24インチ144Hz) |
キーボード1 | 東プレ REALFORCE TKL S / R2TLS-USV-BK |
キーボード | Razer Huntsman Mini |
左手デバイス | Razer Tartarus Pro |
マウス1 | Logicool MX Master 3 |
マウス2 | Razer Vasilisk Ultimate |
オーディオインターフェース | Audient EVO4 |
スピーカー | Audioengine A2+ Wireless |
マイク | SHURE SM7B |
これらすべてを1つのデスクに置いたらそりゃあ狭いわ…
メインマシンはRyzen 9 5950X搭載の自作PC
メインマシンは年末に自作したRyzen 9 5950X搭載PC。
16コア/32スレッドのCPUにメモリは64GB、グラフィックボードはRTX 3060 Tiを積んでいます。ストレージもNVMe×2+SATAで合計6TBあるので安心。
デスク上にPCを置きたかったのでCooler MasterのNR200Pというコンパクトなケースに詰め込みました。
PCのスペックの詳細やベンチマーク等は別で記事にしてるのでよければそちらも読んでいただけると感謝です。
作業時のセットアップ
普段作業するときはこんな感じのセットアップになります。
キーボードはテンキーレス・US配列・可変重・静音タイプのREALFORCE TKL S / R2TLS-USV-BK。
静電容量無接点方式で物理的に壊れにくく、打鍵感も非常に良好です。打鍵音が静かなのもよい。REALFORCE、欲を言えば無線だと最高なんですが、ここまでものが多いとケーブルの1本や2本増えても変わらない気もしています…w
マウスはロジクールのMX Master 3。このマウスじゃないと作業が無理なくらい最高なマウスです。
トラックボールマウスのMX ERGOも以前使っていましたが、スクロールホイールのフリースピンがなかったり横スクロールのホイールがなかったりして僕の使い方だとやや扱いづらかったので結局MX Master 3に落ち着きました。
左手デバイスのRazer Tartarus Proはアプリケーションごとにキーのカスタマイズができるので、LightroomやPremiereを使うときによく使うショートカットキーを割り当てて使っています。ゲーミングデバイスですが、ゲーム以外の方がよく使っている気がします。
それらが置かれてるくそでかマウスパッドはRazer Goliathus Chroma Extendedというやつで、誕生日にもらったものです。光ってカッコいいです。
スピーカーはコンパクトで音がいいって評判のAudioengine A2+ Wireless。Bluetoothにも対応しているのでスマホとか会社のMacbook Proからも音が出せて便利(使ってないけど)。
そして、それをつなぐためのオーディオーインターフェースAudient EVO4。USBバスパワーで動くコンパクトなオーディオーインターフェースですが、マイク入力×2とギター入力、スピーカー出力、ヘッドフォン出力を備えていて必要十分なやつ。
インターフェースもでかいダイヤル1個とボタン6個でシンプルだし、アプリからの制御もできていい感じ。そして結構値段も安いとオススメなオーディオーインターフェースですね。
たまにSwitchの帰ってきた魔界村の実況をやってるんですが、それもこの状態でやっています。
左側に見えるオタクパープルのSwitchをElgato HD60 Sでキャプチャして、OBSで配信という感じ。デスク上にSwitchのドックを置くと邪魔かなぁと思ったのでC-Force CF003っていうアダプタでHDMI出力しています。
キャプボ経由なので多少の遅延はあると思いますが、FPSでもないので実害はないかなと。
モニターはPhilipsのBDM4350UC/11という43インチ4Kモニター。
4Kモニターを使ってる人って結構いると思うんですけど、27インチとか32インチで表示スケール150%で使ってる人ばっかですよね。僕は3840×2160のスペースを100%使いたかったので物理的なサイズをデカくしました。
画面1枚なので各ウインドウのサイズも配置も自由だしマルチタスクがめっちゃ捗ります(常にTwitterを見てしまう弊害もある)。
ゲーム時のセットアップ
ゲームするときはこんな感じにトランスフォームします。
43インチモニターの前にASUSの24インチ144Hzモニターを配置。このためにロングアームタイプのモニターアームを使っています。
144Hzモニターは60Hzとはまじで全然違うなって体感するので、FPSやるなら144Hzは欲しいっすね。僕が購入したASUS TUF Gaming VG259Qは3万くらいで変えて発色とかもいいのでオススメです。
キーボードはRazer Huntsman Mini。Razerオプティカルスイッチ搭載の60%キーボードです。
FPSでマウスぶんぶん振り回すのでそのスペースを稼ぐために小さいキーボードにしています。キースイッチの打鍵音が小さくVCの邪魔にもならなくていい感じ。あと光ってカッコいい。
マウスはRazer Vasilisk Ultimate。Viper UltimateやNaga Proなども使いましたが結局これに落ち着きました。MX Master 3から持ち替えたときの違和感が少なかったのがこいつの勝因だと思います。
左手デバイスも置いてますが、最近はキーボードでプレイすることが多くなっています。
VC用のマイクはSHUREのSM7Bというダイナミックマイクです。本当はYoutubeのナレーション用に買ったはずなんですが、気づけばゲームのVCとゲーム配信のときしか使ってないですね…
ヘッドフォンは学生時代から使っている開放型のAKG K240S。安いけど全然壊れないし別に音も悪くないのでまじで不満がないです。
こんな感じで2021年4月頭時点でのデスク環境を紹介しました。
ブログ書くのも写真現像するのも動画編集するのもアニメ観るのもSwitchのゲーム実況するのもPCゲームするのも快適に1つのデスクでまとめたい!って思って詰め込んだらこんなにごちゃついてしまいましたが、まぁ最高に快適な環境ではあります。
最初に”やっと増える物がなくなってきた”って書いてるんですが、実はまた色々増えてしまってデスク環境もガラッと変わってしまったので、それはそれでまた記事にしますね…()